創業75年・施工実績5万戸という安心感で選びたい方へ。 【創建リフォーム】で外壁・屋根塗装を無料相談 →[PR]![]()
この記事のポイント
- 遮熱塗料(高反射率塗装)に助成がある自治体を公式ページで確認すると15自治体。うち10自治体が東京23区で、上限は5万〜50万円(2026年10月2日時点)
- 上限が大きいのは千代田区(対象経費の50%・上限50万円)、港区(区民最大30万円)、新宿区(1㎡あたり2,000円・上限20万円)
- ほぼ共通の条件は「日射反射率など性能基準を満たす塗料」「工事・契約の前に申請」「区内・市内業者の施工」。塗料の試験成績書を求められることが多い
- 塗料はグレードで耐用年数が変わる:アクリル→ウレタン→シリコン→ラジカル制御→フッ素→無機の順に長くなるのが一般的な傾向。
- 定番はシリコン・ラジカル制御:費用と耐久のバランスがよく、迷ったときの基準になりやすい。
- コストは「単価」でなく「1年あたり」で比較:高耐久塗料は初期費用が高くても、塗り替え回数が減る分だけ長期では有利になることがある。
遮熱塗料に助成がある自治体一覧【2026年10月2日 公式確認】
当サイトのデータベースで遮熱・高反射率塗装を対象工事に含む制度を抽出し、各自治体の公式ページで金額と条件を確認しました。公式ページが移転・削除されていた3自治体(武蔵村山市・江東区・大牟田市)は、確認が取れるまで掲載を見送っています。
| 自治体 | 制度名 | 遮熱塗装の補助の内容 | 上限額 |
|---|---|---|---|
| 港区 | 高反射率塗料等使用助成 | 材料費の全額か、面積×2,000円の低い方 | 区民 最大30万円 |
| 千代田区 | ヒートアイランド対策助成 | 高反射率・熱交換塗料は対象経費の50% | 50万円 |
| 台東区 | 脱炭素推進助成金(住宅向け) | 高反射率塗料施工 対象経費(税抜)×20% | 15万円 |
| 墨田区 | 地球温暖化防止設備導入助成 | 遮熱塗装(日射反射率50%以上の高反射塗料・熱交換塗料) | 15万円(10%) |
| 新宿区 | 省エネルギー及び創エネルギー機器等補助 | 高反射率塗装 1㎡あたり2,000円 | 20万円 |
| 北区 | 再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成 | 高反射率塗料 対象経費の50%(区内業者は60%) | 10万円(区内業者12万円) |
| 中央区 | 自然エネルギー・省エネルギー機器等導入費助成 | 高反射率塗料等 導入費用の20%(中央エコアクト実施時35%) | 10万円(同12万円) |
| 葛飾区 | かつしかエコ助成金(個人住宅用) | 対象経費の1/4か、面積×1,000円の低い方 | 屋根等または壁5万円・両方10万円 |
| 世田谷区 | エコ住宅補助金 | 屋根の高反射改修(区内施工業者) | 10万円(10月1日以降の後期受付分。前期は7万円) |
| 足立区 | 省エネリフォーム補助金 | 遮熱塗装を含む省エネ改修 対象経費(税抜)の1/3・戸建てのみ | 5万円 |
| 幕別町 | ゼロカーボン推進総合補助金 | 戸建ての遮熱塗装(町内事業者は補助率が高い) | 町の公式ページで確認 |
| 越生町 | 個人住宅等リフォーム補助制度 | 外壁等への遮熱塗装を含むリフォーム 工事費の20% | 10万円 |
| 妙高市 | 安全・快適住まいづくり支援事業(ゼロカーボン推進工事) | 屋根・外壁等の遮熱化を含む省エネ工事(10万円以上) | 市の公式ページで確認 |
| 長崎市 | 快適住まいづくり支援費補助金 | 屋根の遮熱・断熱塗装など省エネ化を含むリフォーム | 市の公式ページで確認 |
| 高槻市 | 集合住宅省エネルギー改修補助金 | 集合住宅の高反射率塗装(管理組合・所有者向け) | 市の公式ページで確認 |
年度途中の変更:世田谷区は、資材価格の上昇を受けて「屋根の高反射改修」の補助額を7万円から10万円に引き上げました(10月1日以降の後期受付分から)。このように年度の途中で変わることがあるため、申請前に必ず各自治体の公式ページで最新の金額を確認してください。
申請で共通して求められること
- 性能基準:日射反射率(近赤外域)50%以上など、JIS規格の試験成績書や第三者機関の証明書の提出を求める自治体が多い(墨田区・北区など)
- 申請の順番:工事・契約の前に申請し、交付決定を受けてから着工するのが原則
- 施工業者:区内・市内の業者による施工を条件にする、または区内業者だと補助率が上がる自治体がある(北区・世田谷区・幕別町など)
- 写真:足場を解体する前に完了写真を撮るよう求める自治体がある(新宿区)。施工会社と事前に打ち合わせておく
15自治体のうち10が東京23区で、ヒートアイランド対策や脱炭素の助成メニューの一つとして遮熱塗装が入っている例が多くなっています。お住まいの自治体の外壁・屋根の補助全体は「外壁塗装の補助金がある自治体一覧」から探せます。
創業75年・施工実績5万戸という安心感で選びたい方へ。 【創建リフォーム】で外壁・屋根塗装を無料相談 →[PR]![]()
※ 提携パートナーの外部サービスです(当サイトは紹介料を受け取ることがあります)
主要な外壁塗料の種類と耐用年数の目安
外壁塗料は樹脂の種類によってグレードが分かれ、耐用年数(塗り替えまでの目安期間)と価格が変わります。下の表は業界で一般に言われる目安です。実際の年数は立地・日当たり・下地処理・塗布量で変わるため、幅を持って捉えてください。
| 塗料の種類 | 耐用年数の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| アクリル | 一般に5〜8年程度とされる | 価格は安いが耐久が短く、現在は外壁の主流ではない |
| ウレタン | 一般に7〜10年程度とされる | 密着性がよく細部の塗装に向く。外壁全面では選ばれる機会が減少 |
| シリコン | 一般に10〜15年程度とされる | 費用と耐久のバランスがよく、長らく定番グレード |
| ラジカル制御 | 一般に12〜16年程度とされる | 塗膜の劣化因子(ラジカル)を抑える設計。シリコンに近い価格帯で耐久を高めた近年の主流候補 |
| フッ素 | 一般に15〜20年程度とされる | 高耐久・高価格。塗り替え回数を減らしたい場合の選択肢 |
| 無機 | 一般に15〜25年程度とされる | 無機成分配合で紫外線に強い最上位クラス。製品差が大きく、ひび割れ追従性は要確認 |
重要な注意:耐用年数は塗料メーカー・業界団体が示す期待値をもとにした一般的な目安で、保証年数とは異なります。屋根は日射・雨の影響を受けやすく、外壁より短くなる(外壁の5〜7割程度とする資料もあります)とされます。実際の製品ごとの数値はメーカーのカタログと施工会社の説明でご確認ください。
耐用年数×塗り替え回数で考えるトータルコスト
塗料選びで見るべきは「1回の塗装費用」ではなく、「住み続ける期間にかかる合計費用」です。考え方は次の式で整理できます。
- トータルコスト = 1回あたりの塗装費用 ×(住む予定年数 ÷ 塗料の耐用年数)
- 1年あたりコスト = 1回あたりの塗装費用 ÷ 塗料の耐用年数
- 塗装費用には毎回「足場代」が含まれる点に注意(塗り替え回数が減るほど足場代の回数も減る)
たとえば「あと30年住む」前提なら、耐用年数10年程度の塗料は3回前後、20年程度の塗料なら2回前後の塗装で済む計算になります。1回あたりの単価が高くても、回数が減れば足場代を含めた合計で逆転することがあります。逆に、10年以内に住み替えや建て替えを考えているなら、高耐久塗料の恩恵は受けにくくなります。
具体的な単価は塗料の製品・家の大きさ・劣化状態・施工会社で大きく異なるため、本記事では断定しません。相見積もりの際に「この塗料の期待耐用年数は何年か」「1年あたりに直すといくらか」を各社に確認し、同じ物差しで比較するのがおすすめです。
遮熱・断熱塗料とは:普通の塗料との違いと、助成の対象になる理由
太陽光を反射して屋根・外壁の温度上昇を抑える「遮熱塗料」や、断熱性能を持つ「断熱塗料」は、冷房負荷を減らす省エネ効果が見込まれるため、自治体の住宅助成で対象工事に指定されていることがあります。一般の塗り替えは対象外でも、遮熱塗料を使う場合のみ助成が出る自治体もあります。
確認しておきたいポイント
助成の条件は自治体ごとに異なりますが、「指定の性能基準(日射反射率など)を満たす塗料であること」「工事・契約の前に申請すること」「市内業者の施工に限ること」といった条件が付くことが多いです。塗料の製品名や試験成績書の提出を求められる場合もあるため、見積もり段階で施工会社に助成金を使いたい旨を伝えておくとスムーズです。
外壁塗装・遮熱塗装に助成が出る自治体は、当サイトの外壁塗装特集ページでまとめて確認できます。申請は工事前が原則のため、塗料選びと並行して制度をチェックしておきましょう。
色選び・艶の注意点
色は「濃さ」で退色・熱の差が出る
原色に近い濃い色(赤・紺など)は紫外線による退色が目立ちやすく、黒に近い色は熱を吸収しやすい傾向があります。汚れの目立ちにくさでは、グレー・ベージュ系の中間色が選ばれることが多いです。また、小さな色見本と実際の壁面では色の見え方が変わる(面積効果)ため、できればA4以上の見本や実際の施工例で確認しましょう。
艶あり・艶消しで耐久が変わることも
同じ塗料でも「艶あり」のほうが塗膜表面が滑らかで汚れが付きにくく、耐久面で有利とされることがあります。艶を落とすために添加剤を加える製品もあり、その場合は耐用年数がわずかに短くなる可能性があります。落ち着いた外観にしたい場合は「3分艶」「5分艶」など中間の選択肢も含めて、施工会社に耐久への影響を確認してください。
「自社だけの特別な塗料で30年もつ」といった説明には注意が必要です。メーカー名・製品名が確認できない塗料は、耐用年数の裏付けが取りにくくなります。カタログや試験データを確認できる製品か、必ず確認しましょう。
補助金は締切より先に予算切れで終わることがあります。対象になるか・いくらか・何をすればよいかを先に確認しておくと、あとから「申請できなかった」を防げます。
※ 提携パートナーの外部サービスです(当サイトは紹介料を受け取ることがあります)
よくある質問
外壁塗装の塗料はどれを選ぶのが無難ですか?
迷った場合の基準になりやすいのは、シリコン塗料またはラジカル制御型塗料です。費用と耐久のバランスがよく、実績も多いためです。あと15年以上住む予定で塗り替え回数を減らしたい場合は、フッ素や無機も選択肢になります。逆に10年以内の住み替え・建て替えを考えているなら、高耐久塗料の初期費用は回収しにくいため、グレードを上げすぎない判断もあります。
無機塗料は本当に20年以上もちますか?
無機塗料は一般に15〜25年程度とされる高耐久グレードですが、製品による差が大きく、立地や下地の状態、塗布量でも実際の年数は変わります。「無機」と名が付いても無機成分の配合率は製品ごとに異なるため、メーカーのカタログで期待耐用年数と保証内容を確認し、施工実績のある会社に依頼しましょう。年数は保証ではなく目安として捉えてください。
遮熱塗料にすると助成金がもらえますか?
自治体によってはもらえます。当サイトが公式ページで確認した範囲では、港区(区民最大30万円)、千代田区(対象経費の50%・上限50万円)、新宿区(1㎡あたり2,000円・上限20万円)など15自治体に遮熱・高反射率塗装の助成があります(2026年10月2日時点)。日射反射率などの性能基準と、工事前の申請が条件になるのが一般的です。
補助金は年度末を待たず予算切れで終わることがあります。お住まいの地域で新しい支援制度が開始された際や、各制度の予算上限・受付終了が近づいた際に、メールで速やかにお知らせします。登録・ご利用はすべて無料です。 登録者には「申請前チェックリスト(PDF・災害時のお金チェック付き)」をその場でお渡しします。
※ 現在は事前登録の受付期間です。配信の準備ができ次第、ご登録のアドレスへお知らせします。配信解除はいつでも可能で、メールアドレスは通知の目的にのみ使用します。
お住まいの自治体で使える制度を探す
補助金は国の制度に加え、市区町村ごとの独自制度を併用できることが多くあります。 下記の都道府県、または検索から、お住まいの自治体で使える制度をご確認ください。 多くの自治体ページには、国の省エネ補助金に対応できる「登録事業者」の一覧も掲載しています。 施工会社をお探しの方はあわせてご覧ください。
すべての自治体から探す →