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EV・V2H補助金の最新動向 — V2Hは8月27日で受付終了、車両は12月終了見込み。メーカー別の補助額差も【独自集計】

2026/09/07 更新 ・ 出典は記事末に明記

EVの電気を家でも使える充放電設備「V2H」の国の補助金が、2026年8月27日で受付を終了しました。さらに車両本体のCEV補助金も、12月上旬〜下旬に受付終了の見込みと公表されています(いずれも次世代自動車振興センター公表)。この記事では、いま何が終わって何が使えるのか、そしてテスラ・BYD・国産EVで補助額が大きく異なる実態を、公式の車両別一覧をもとに整理します。

この記事のポイント

Point
  • V2H充放電設備・外部給電器の補助金は、2026年8月27日で交付申請の受付を終了しました(8月28日に公式告知)
  • 車両本体(EV・PHEV等)のCEV補助金は受付中ですが、受付終了見込み時期は「12月上旬〜12月下旬目処」と公表されています(9月4日公表・先着順)
  • 補助額はメーカー・車種で大きく異なります。例: トヨタbZ4Xは上限130万円、テスラ モデル3は127万円、日産サクラは58万円、BYD ATTO 3は15万円(公式の車両別一覧・令和8年4月以降登録分より)
  • 当サイトの集計では、V2H補助に言及する自治体の制度が全国321。国の枠を逃してもまだ選択肢は残っています

受付終了の情報は一般社団法人次世代自動車振興センターの公表(2026年9月7日確認)にもとづきます。

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何が終了して、何が続いているのか

補助の枠状況
V2H充放電設備・外部給電器2026年8月27日で受付終了
EV・PHEV等の車両本体(CEV補助金)受付中。ただし受付終了見込みは12月上旬〜下旬目処(9月4日公表・申請状況により前後)
戸建て住宅の充電用コンセント受付中とされています(最新状況は公式で要確認)

「EVは補助金で買えたのに、V2Hの分は間に合わなかった」というケースが今年も起きやすい構図です。車両とV2Hは同じCEV補助金でも枠が別で、締切のタイミングも異なる点に注意してください。制度の全体像は「EV(電気自動車)の補助金まとめ」で解説しています。

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車両の補助額はメーカーで大きく違う — テスラ127万円、BYDは15万円

CEV補助金の車両への補助額は、車両の性能に加えて、メーカーの取り組み(充電インフラの整備、アフターサービス体制、サイバーセキュリティ対応など)を評価して決まる仕組みです。このため、同じEVでもメーカー・車種によって金額に大きな差がつきます。公式の車両別一覧(令和8年4月1日以降の登録分)から代表例を挙げます。

メーカー・車種(代表例)補助上限額
トヨタ bZ4X130万円
日産 アリア / リーフ最大129万円
テスラ モデル3127万円
日産 サクラ(軽EV)58万円
三菱 eKクロス EV(軽EV)57.4万円
ヒョンデ KONA47万円
BYD ATTO 315万円

注意点金額はグレード・型式・登録時期によって異なります(同じ車種でも条件で変わる場合があります)。購入予定の車両の正確な補助額は、次世代自動車振興センターの「補助対象車両一覧」で型式ごとにご確認ください。

輸入EVの中でも、テスラは国産上位とほぼ同水準の一方、BYDは大きく抑えられており、「どの車を選ぶかで補助額が100万円以上変わる」のが現在の制度の実態です。車両価格だけでなく、補助額込みの実質負担で比較することをおすすめします。

まだ使える選択肢① 自治体のV2H補助 — 全国321の制度で言及

国の枠が閉じても、自治体の補助はそれぞれ独自の予算・スケジュールで動いています。当サイトの全国1,743自治体の制度データベースを集計したところ、V2H補助に言及する制度がある自治体は全国321でした。多くは太陽光・蓄電池とあわせた「脱炭素化促進」型の補助メニューの一部としてV2Hを対象にしています。

  • お住まいの自治体のページ(「設備」カテゴリ)で、V2Hが対象に含まれるかを確認できます
  • 自治体の補助も年度後半は予算残が少なくなりがちです。検討中の方は受付状況の確認を急いでください
  • 国と自治体の補助は財源が異なるため、来年度に国の枠が再開されれば併用できる場合もあります

注意点V2Hの機器選び・費用感については「[V2H・EV充電設備の補助金まとめ](/guide/v2h-subsidy)」を、太陽光・蓄電池との組み合わせは「[太陽光×蓄電池×EV(V2H)の補助金は組み合わせできる?](/guide/solar-ev-battery-set)」をご覧ください。

まだ使える選択肢② 来年度の枠に向けて動く

V2Hの国の補助は、例年、年度の予算が組まれるたびに受付が再開されてきました。今年逃してしまった方は、次の準備をしておくと、来年度の受付開始時にすぐ動けます。

  • 機種・設置場所の目星をつけ、施工会社の見積もりを取っておく(受付開始後の申請は早い者勝ちになりがちです)
  • 受付開始のタイミングを見逃さない仕組みを持つ(当サイトでも制度の更新情報を随時反映しています)
  • 予算枠の考え方は「住宅補助金の予算上限・受付終了の見分け方」で解説しています
自分はどれが使える?お住まいの自治体と目的を選ぶだけ。使える可能性のある制度を30秒で絞り込みます。
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よくある質問

V2Hの国の補助金はもう申請できませんか?

令和7年度補正予算のV2H充放電設備・外部給電器の枠は、2026年8月27日で交付申請の受付を終了しました。次の予算での再開有無・時期は公表され次第の確認になりますが、例年は新しい年度の予算で受付が再開されてきています。

EV本体の補助金はいつまで申請できますか?

車両本体のCEV補助金は受付中ですが、受付終了見込み時期が「12月上旬〜12月下旬目処」と公表されています(2026年9月4日公表)。先着順で、予算額に達した日の前日で受付終了となるため、年内の納車・申請を予定している方は早めの手続きをおすすめします。

自治体のV2H補助はどう探せばいいですか?

当サイトの自治体ページで、お住まいの市区町村の「設備」カテゴリをご確認ください。太陽光・蓄電池とセットの脱炭素化補助の対象にV2Hが含まれているケースが多くあります。金額・要件・受付状況は自治体の公式サイトで最終確認してください。

給湯省エネなどが終了する前に、お知らせします(無料)

給湯省エネ2026などの予算消化の動きや、設備関連の新しい補助金の開始をメールでお知らせします。 登録者には「申請前チェックリスト(PDF・災害時のお金チェック付き)」をその場でお渡しします。

※ 現在は事前登録の受付期間です。配信の準備ができ次第、ご登録のアドレスへお知らせします。配信解除はいつでも可能で、メールアドレスは通知の目的にのみ使用します。

お住まいの自治体で使える制度を探す

補助金は国の制度に加え、市区町村ごとの独自制度を併用できることが多くあります。 下記の都道府県、または検索から、お住まいの自治体で使える制度をご確認ください。 多くの自治体ページには、国の省エネ補助金に対応できる「登録事業者」の一覧も掲載しています。 施工会社をお探しの方はあわせてご覧ください。

すべての自治体から探す →
出典: 一般社団法人次世代自動車振興センター「令和7年度補正 V2H充放電設備・外部給電器 補助金 交付申請受付終了のお知らせ」「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(車両)申請受付終了見込み時期について(2026年9月4日公表)」および「補助対象車両一覧(令和8年4月1日以降の登録分)」(cev-pc.or.jp 、2026年9月7日確認)、当サイト保有の全国1,743自治体の制度データの独自集計をもとに作成。補助額・受付状況は変動するため、必ず公式サイトでご確認ください。調査・集計の方法
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